給湯器を長く使うためのコツ

給湯器の寿命は一般的に10年程度と言われています。

しかし、中には7年ほどで寿命を迎えたケースや、一方で何十年と長く使い続けられたケースもあり、個別の状況によって寿命を迎える期間は様々です。

こうした寿命の違いは、給湯器の設置状況や使用状況など、様々な要因によって変わりますが、できるだけ給湯器を長く使うための「コツ」というものは存在しています。

そこで本記事では、給湯器をできるだけ長く使っていくための「給湯器を長く使うためのコツ」についてご紹介します。

目次

こまめな点検

給湯器には給排気が必要なことから、屋外に設置することが難しい場合を除き、屋外に設置されていることが多く、目につきにくい場所に設置されているケースがほとんどです。

普段目につきにくい場所に設置されていることがほとんどなので、おのずと給湯器自体を目にする機会は、意図的に目にする習慣でも無い限り非常に少なくなります。

給湯器はそうした目に届きにくい場所に設置されているからこそ、意識的に目にする機会を増やす必要性があり、そのために「こまめな点検」をすることを心がけることで、汚れなどを由来とした劣化や故障を防ぐことができるようになります。

具体的な点検のポイントは、以下のとおりです。

  • 本体や配管の損傷や劣化
  • 排気ガスによる汚れ
  • 給気口や排気口の詰まり

点検で汚れているのが発見されたら清掃するのはもちろんですが、もし万が一損傷や劣化が発見できた場合は速やかにメーカーや業者に連絡しましょう。

素人目には損傷や劣化に気づきにくいと思いますので、メーカーや有償点検を受けることもオススメです。

定期的な清掃

給湯器は汚れやホコリが付着すると、故障の原因になります。

そのため、定期的な清掃を行うことで給湯器の寿命を伸ばすことができます。

清掃の頻度は、給湯器が設置されている環境や使用状況によって様々ですが、最低でも1か月に1回程度は清掃するようにしましょう。

清掃のポイントは、以下のとおりです。

  • 排気口や給気口
  • 給湯器本体
  • フィルター

給湯器は外部から空気を取り込み、その空気を利用して熱を発生させる仕組みとなっているため、給気口や排気口付近は非常に汚れやすい部位になります。

上手く給排気ができないことで各種部品に負担をかけることもありますし、それが原因で事故につながる可能性もありますので、定期的に清掃することを心がけましょう。

まとめ

今回は給湯器を長く使うためのコツについてご紹介しました。

給湯器に限らず、こまめな点検と定期的な清掃を行うことは、基本的なことではありますが製品を長く使うためのコツになります。

特に給湯器は火や熱を使う事故リスクの高い製品となるため、こまめな点検と定期的な清掃を行うことによって思わぬ事故を防ぐこともできますので、可能な限り点検や清掃を行うことを心がけましょう。

ただし、どんなに丁寧に使っていたとしても、いつかは寿命が来てしまいます。

古い給湯器を使用していると、経年劣化によって性能が低下したり故障しやすくなったりしますので、もし10年以上使用していて不具合や故障が発生したら、交換の検討をオススメします。

最新の給湯器は省エネ性能や安全性能が向上しており、思い切って新しいものへの交換することで結果的にコストダウンに繋がる場合もあります。

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